切り傷や裂傷・擦り傷に向く。出血が止まるまで圧迫を緩めない。
ある程度止血された後、場合によっては止血後も包帯をきつめに巻くなど圧迫を続ける。何かが刺さっている場合には、無理に抜かずに刺さった個所の周囲を円状( ドーナッツの環のように)に圧迫する。
通常の負傷全般に適用でき十分な効果が得られる。
鼻血の止血方法
鼻の領域の動脈は鼻の付け根の部分を通過しているので、目頭のあいだの鼻の骨の部分を親指と人差し指で両側から圧迫することで止血出来る。小鼻の柔らかい部分を5-10分ほど強く圧迫することで大抵は止まる。1時間経ってもとまらないのは大体止血方法に問題があることが多い。 ティッシュペーパーで圧迫するのはあまりよくない。抜くときにまた傷をつけてしまい、出血しやすくなるためである。
出血が多い場合はすぐに救急車を呼び、医師に処置をしてもらうほうがよい。
鼻血を外に排出することなく飲んでしまう人や仰向けに寝て止血しようとする人もいるが、喉で血が固まり呼吸困難になったり胃の中で血が固まり障害がおきるなど問題が大きいのでやめたほうがよい。
火傷の処置
患部を1秒でも早く水で冷やすこと。流水で冷やし続けることが望まれるが、それができないときは濡れタオルで冷やしても良い。15分ほど冷やしたら速やかに医師の診察を受けること。自己判断の治療(ジャガイモやアロエなど)は以後の治療の妨げになるので避ける。
※
- 服は脱がせず、そのまま水をかけること。無理に脱がそうとすると皮膚が剥がれ、損傷が酷くなる。
- 水ぶくれは破らないこと。破ると感染を起こしやすくなる。
- 乳幼児や老人は低体温を起こしやすいため、冷やしすぎに注意。ひととおり冷やしたらすぐに病院へ搬送する。
- 気道熱傷のおそれがある場合は、息ができなくなってからでは手遅れになってしまうので、直ちに救急搬送を依頼する。
- 電撃傷などで心肺停止状態にある場合は心肺蘇生が最優先される。冷却は二の次。
応急処置
1.熱失神と熱疲労
涼しい場所(木陰など)に運び、衣類をゆるめて寝かせ、水分を補給すれば通常は回復します。
吐き気や嘔吐などで水分補給ができない場合には、病院で点滴を受ける必要があります。
2.熱けいれん,
生理食塩水(0.9%)を補給すれば通常は回復します。
3.熱射病
死亡の危険がある緊急事態です!
体を冷やしながら一刻も早く救助要請をおこなう必要があります!
いかに早く体温を下げて意識を回復させるかが予後を左右するので、現場での処置が重要です。
体温を下げるには!
水や濡れタオルを当てて扇ぐ方法、首やわきの下、足の付け根のなどの太い血管のある部分に
アイスパックをあてる方法が効果的です。
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心肺蘇生法
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